ヴィーガンに挑戦したアン・ハサウェイ
肉や魚を食べないのに加えて、卵や乳製品、ハチミツも口にしない完全菜食主義をヴィーガンといいます。
アン・ハサウェイは12歳から採食中心で、たまに肉や魚を口にしていたそうです。
ダークナイト・ライジングではキャットウーマンのコスチュームを着るために、ほぼ野菜でダイエットを行い、撮影後は肉や魚は一切とらないヴィーガンとなりました。
次に出演したレ・ミゼラブルでも1日500キロカロリーと過酷なダイエットを行っています。
2012年9月にアダム・シュルマンとの結婚式では、招待客の食事もヴィーガン・メニューと徹底していますね。
ヴィーガン生活って大変そうです。野菜だけだとお肉や魚は食べたくならないのでしょうか。私だったら我慢できないと思います(^_^;
これから2年間つづきましたが、卵や乳製品を食べるベジタリアンに戻りました。
きっかけはマット・デイモンとの食事がきっかけだったそうです。
インターステラ―で共演時、撮影地のアイスランドで食事をした際、マット・デイモンがおまかせでメニューを頼んだところ、彼女も同じメニューに。
その際、サーモンが出てきて一口食べたところ、「脳がコンピュータを再起動したみたい」になったそう。
18kgもする宇宙服を着ての撮影だったので、相当な疲労があったかもしれませんね。そこで、魚を食べたことが効いたみたいです。
実際、2年間のヴィーガン生活は体力面でもメンタル面でもあわなかったそう。
役作りでローヴィーガンに
新作ドラマ「WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~」の役作りで、一時的にヴィーガン生活を再開しました。
このドラマは込ワーキングスペースの運営会社の興亡を描いたドラマで、アン・ハサウェイは創業者の妻レベッカ・ニューマンを演じています。
レベッカ・ニューマンは生もしくは48度以下の食べ物しか口にしないローヴィーガンというもので、彼女も役作りとして体験したそうです。
役作りの一環とはいえ、徹底しているのが彼女らしいですね!
今では2人のお子さんがいるので、独身時代ほど没頭したものではなかったみたいですが、彼女の演技に深みが増したと思います。
ただ、3週間後にはハンバーガーが食べたくなったと告白しているので、彼女の正直なところも大好きです♪
個人的にヴィーガンは真似しようとは思いませんが、ヴィーガンの生き方を否定することはしません。
もしも、アン・ハサウェイが今でもヴィーガンであっても、応援し続けているでしょう。