海外セレブ御用達の愛用バッグの紹介記事を書いたくらいバッグが好きなんです。
とはいっても、私のカラダはひとつしかなく、多く持っていても仕方がないので、長い間使っていないバッグの処分を決めました。
実は久々にクローゼットから使っていなかったルイ・ヴィトンのバッグを見つけ、「懐かしいな~」と思ってバッグを触るとベタベタとした感触が(^_^;
そうなんです。長い間、クローゼットにしまっていたので湿気でダメになってしまったようなんです(T-T)
ベタベタになってしまう原因
この状態を加水分解といって、ナイロン素材や合皮によくあるそうです。とくにルイ・ヴィトンのバッグや財布の裏地は合皮なのでベタつきやすいとか。
フランスの気候にあわせて作られているので、日本のように湿気が多い国だとこまめにケアをしないといけないのは知らなかったです。
ベタベタになったバッグにものを入れるとベタつきが移る、色が移ってしまうといったことになってしまうので、使いものになりません。こんなことなら、もっと大切にしまっておけばよかったと後悔しています。
こうなったら修理や交換もできるようですが、それなりのお金がかかってしまうようです。たまたま見つけたので、わざわざ修理するのも・・・と思っています(^_^;
買取業者に売ってしまうことに
それなりの金額で買ったものなので、ダメになったからと捨ててしまうのは気が引けます。だからといってダメになったバッグはメルカリでは売れないでしょう(・・)
何か方法がないか調べたところ、ルイ・ヴィトンならボロボロでも買取ってもらえるようです。その分、それなりの金額のようですが、捨てるよりはマシではないでしょうか。
査定に出してみたところ、思っていた以上の金額になりました。理由を聞いてみたところ、表面はきれいで崩れがなかったからだそうです。付属品がついていたことも査定アップのポイントでした。
結果的にダメになってしまったものの、がんばって買ったバッグがお金になってよかったと思います(*^o^*)
保管方法を見直す
同じ失敗を繰り返さないために、保管方法を見直しました。買取業者の方に聞くとずっとクローゼットに入れっぱなしが問題だそうです。
定期的に換気をして、バッグに乾燥剤を入れておくなどしました。また、汚れ対策と湿気対策に不織布の袋に入れています。
あとは、バッグを保管する前に拭き取って、汚れを落とすといったケアを忘れてはいけません。
今回の失敗は大切なバッグを長く使うためにも、保管についても見直すきっかけになりました。難しいことではないので、こまめに状態をチェックしていきたいと思います。