マスクの時はメイクをどこまでするの?

マスク
美容全般

マスクすると口元や鼻、頬が隠れるため、ノーメイクの人も多いと思います。
私もどうせメイクが崩れるからといってプライベートではしないことが増えました(^_^;
でも、マスクしていてもバッチリメイクをする方はいますよね。
ファッション業界に努めている以上、これはいけないと思いマスクをつけている時のメイクについて勉強しましたよ。

マスクでメイク崩れする原因

マスクでメイク崩れする原因は湿気や蒸れによるもの。吐いた息がこもってマスク内の湿度が高くなります。
それで、汗や皮脂が増えてメイク崩れしやすくなるのです。
マスクと肌がすれるのもメイク落ちの原因のひとつ。マスクのサイズを顔にあわせると改善できるかも。
マスクをこまめに取り換えることも大切です。蒸れた状態になると肌も乾燥しやすくなるので3~5枚ほど持ち歩いて、こまめに交換しましょう。

マスクの時は最低でも日焼け止めを

マスクだとベースメイクの意識が薄まりがちです。ファンデーションはしないとなりがちですが、マスクしていても日焼けのリスクはあります。
だからこそ、最低でも日焼け止めを塗ったほうがいいでしょう。

目元だけメイクするのもあり

目元はマスクしていても見える部分なので、目元メイクは温かみのある暖色系を使って、柔らかさや清潔感を出しましょう(*^▽^*)
マスクしていると顔色がくすんで見えるので、ラメアイシャドウで華やかにしたり、ワントーンカラーで仕上げたりするのもおすすめ♪
眉はいつもより長め&太めにすると、マスクしていてもバランスよく見せられますよ。

メイク崩れを防ぐマスクのつけ方

マスクは正しくつけていますか?正しくつけることでメイク崩れを防げますよ。
手順は以下の通りです。

  1. マスクの上下を引っ張ってプリーツを伸ばします。
  2. ノーズワイヤーを上にして耳にゴムバンドをかけます。
  3. ノーズワイヤーを鼻の形にあわせます。
  4. あごを包むようにマスクを下まで伸ばします。

ポイントはノーズワイヤーを鼻の形にあわせることで、マスクからの蒸気を防げます。
あとはゴムバンドをきつめに耳側に引っ張ると、さらに密着度が上がってメイク崩れを防げますよ。

外し方にも気をつけましょう。やりがちなのがあごにマスクをかけるのはNGです。あごについた菌がマスクの内側についてしまうから。
マスクを外す時は片耳からゴムバンドを外すようにしましょう。

マスクをつけていると肌が乾燥しがちです。入念にスキンケアして肌のダメージを最小限に抑え、メイク崩れを防ぎます。
メイク崩れがあれば手間かもしれませんが、こまめにメイク直ししましょう。

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